ティーイノベストではビルや工場などの大規模解体工事を行っています。念入りな打ち合わせとアスベストやフロン類、PCBなどの事前調査をしっかりと行って工事計画を立てていきます。解体後に行われる工事についてもお聞きし、解体工事後に入る工事業者へスムーズにお引き渡しができるよう作業致します。
令和2年3月に行われた法改正によりアスベストに関する規制が強化されたため、アスベストには適正な処理が必要となります。ティーイノベストでは環境面・安全面からアスベストを適正に処理できるよう専門の講座を受講した当社の「建築物石綿含有建材調査者」が事前に建物の調査を行い、調査結果報告書を提出します。解体工事も調査結果報告書をもとに作業を進めます。
解体工事を行う前に、ビルなどに設置されている「ターボ冷蔵庫」「パッケージエアコン」「自動販売機」などに含まれるフロン類を調査・回収します。フロン類は人体への毒性は低いですがオゾン層破壊など地球環境への影響が問題視されており、平成27年にフロン排出抑制法が施行されました。ティーイノベストは提携の専門会社と連携し、法律に基づいてフロン類の調査・回収を行なっております。
ビルや工場にある変圧器やコンデンサなどに有害物質であるPCBが含まれていないかを提携の専門会社と連携して調査を行い、調査結果を元に回収を行います。PCBはすでに製造が禁止されている化学物質ですが、現在でも古いビルや工場などの変圧器やコンデンサーなどに含まれていることがあります。PCBは分解されにくい性質を持つため人体への害はもちろんのこと、大気や海を流れて汚染の原因の一つにもなるため、適切な処理が必要となります。
老朽化が著しく進んでしまった箇所など、ビルの一部分だけを解体する工事。
立て直しや更地に戻る場合などビル自体の解体工事を行います。
倉庫や階段など、不要になったものや老朽化が進んでしまった箇所などを工事します。
契約満了で土地を返却するために原状回復のなど工場全体の解体工事を行います。
工場内に設置されている機械設備の解体工事もお受けしております。
工事費用は、ビル・工場の大きさや行う工事の範囲によって金額が異なります。お客様に詳しい依頼内容をお聞きし、現地調査を行ってから正確なお見積もりをご提出させていただきます。
ティーイノベストが主にメインエリアとして活動しているのは名古屋市を中心に、北名古屋市、岡崎市などの愛知県と、岐阜市岐阜市近郊 三重県北勢エリアになります。そのほかの地域で希望される場合は直接ご連絡ください。
